「七夕」を「たなばた」と読む訳は?

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小さい頃、不思議だったのですが「七夕」って「しちゆう」ですよね!
どうして「たなばた」と読むのだろうと思って(Wikipediaで)調べてみました。

古くは、「七夕」を「棚機(たなばた)」や「棚幡」と表記した。
これは、そもそも七夕とはお盆行事の一環でもあり、精霊棚とその幡を安置するのが7日の夕方であることから7日の夕で「七夕」と書いて「たなばた」と発音するようになったともいう。
元来、中国での行事であったものが奈良時代に伝わり、元からあった日本の棚機津女(たなばたつめ)の伝説と合わさって生まれた言葉である。

なるほどー。つまり、
中国の牽牛と織姫(織姫・彦星)の伝説、それに由来する日本でお盆行事の一環だった「七夕」
そこへ棚機津女(たなばたつめ)の伝説が合わさって「たなばた」と読むようになった!
ということかな?
違ってたらごめんなさい。

源氏あやめ祭

今年の7月7日は、近くの伊豆長岡温泉で開催される、
源氏あやめ祭に行ってみようかなと思っています。

なんと、今年が第77回ということで、ちょっとゾロ目が揃って嬉しいです←

今からおよそ850年前・・・。
伊豆長岡古奈の里に生まれ、京に上り宮内随一の美しさとうたわれた「あやめ御前」。
「源氏あやめ祭」は、あやめ御前とその夫、源頼政をしのぶお祭りで、今年で77回目を数えます。
「演芸会」や「姫パレード」、さまざまな催しで、温泉場全体がお祭り気分に包まれる3日間です。

雨が続いておりますが、皆さまも良き七夕をお過ごしください☆
今年は天の川見られるかな~?

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