タオルの産地って意識したことありますか?実は、タオルにも産地があります。
- 今治(愛媛県今治市)
- 泉州(大阪府泉佐野市)
- 三重(三重県北勢地区)
この3地区がタオルの3大産地とも言われています。
今日はその中から泉州タオルについてご説明します。
実は、日本のタオル産業発祥の地は泉州なんです
日本のタオル発祥の地、じつは泉州(大阪府泉佐野市)なんです。
明治20年、佐野村(現泉佐野市)の里井圓治郎が、現製織方法である「おさ打ち出し」を発明しました。
120年以上の歴史と伝統に裏打ちされた技術で、タオル職人が腕によりをかけて作っています。
泉州タオルと言えば後晒(あとざらし)製法
晒し(さらし)とは、タオルを織る際に糸切れを防ぐため、糸につけた糊(のり)や、材料である
糸(綿)にもともと付着している、油分や不純物を取り除き、水洗いする工程を言います。
後晒タオルは、その“さらし”をタオルが織り上がった後で行うことによって、
吸水性に優れた肌ざわりの良いタオルになるんです。
吸水性が本当に、す ご い !
吸水性は、タオルの基本機能ですよね。
泉州タオルの特徴は本当に吸水性が抜群なところです。
「綿」が本来持っているすぐれた吸水性をそのまま生かした、最も理想的なタオルなんです。
泉州タオル、本当に使いやすい素晴らしいタオルです。
泉州タオルを使用した、色々な商品も今後ご紹介していきたいと思います。
タオルを選ぶときに産地も気にしながら選ぶと、シーンに合ったタオルがきっと見つかりますよ!
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